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サマースクール

サマースクール~弁護士と一緒に学んでみよう!小学生・中学生・高校生対象の授業を名古屋市内で無料開催~

サマースクールを実施します。小学生・中学生・高校生の夏休み、弁護士と一緒に学んでみませんか。名古屋市内にて2024年(令和6年)夏に無料授業開催。夏休みの宿題・自由研究に。主権者教育にも対応しています。

サマースクール実施~模擬裁判やディベート、法律クイズなど~

愛知県弁護士会においては、毎年、サマースクールを実施しています。弁護士と生徒が一緒に学ぶ、夏休み中の学校です。弁護士が作る早押し法律クイズに挑戦したり、弁護士とディベートしたり、模擬裁判に参加したり、少年を裁く裁判に裁判官役・検察官役・弁護士役として参加したり、本物の裁判官・検察官・弁護士から直接生の話を聞いたりするなど、いろいろな企画があります。

他人の考えを理解し自分の考えを言う力がつく~夏休みの宿題や自由研究にも~

弁護士と一緒に学ぶことで、自分の考えをはっきり言うことができるようになります。他人の考えを理解できます。法律の知識を得ることができます。人を裁くことの重みを実感できます。夏休みの宿題や自由研究などの題材にすることができます。

今年は愛知県弁護士会館で無料開催(一部Web企画あり)

今年は、2024年(令和6年)8月5日(月)、8月6日(火)、8月7日(水)、8月8日(木)に愛知県弁護士会館にて開校します。参加費は無料です。

小学生(5・6年生)・中学生・高校生を対象にしています。愛知県外に在住の皆さんでも参加可能です。

主権者教育対応

文部科学省推進の主権者教育について考えていただく一助となるように、今年のサマースクールは、全ての講座で主権者教育対応としています。

参加方法

参加を希望される方は、以下のリンクから募集要項をご確認のうえ、募集要項1ページ目の各講座「申込フォーム」をクリックして申込ページにアクセスいただき、所定事項を入力・送信していただきますようお願いいたします。各講座で申込ページが異なりますので、複数の講座を希望される方は、お手数ですが、希望の講座全ての申込ページにつき所定事項をご入力ください。

※申し込みは6月3日(木)10:00頃~(予定)

※Web開催となる企画はZoomを利用させていただく予定です。当日は、カメラとマイク機能のあるパソコン、スマホ等でご参加ください。

それぞれの企画の名前の下の【内容説明のページへ】をクリックすると、それぞれの企画が特集された会報等の記事をご覧になることができます。毎年開催する企画は異なりますが、とても参考になると思いますので是非ご覧ください。

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クイズ選手権

【内容説明のページへ】

弁護士の作る法律に関する様々なクイズに回答してもらい、法律や裁判に親しんでもらいます。法律の知識がつくだけでなく、いろいろな弁護士の考えの違いがわかったり、大人でも考えさせられたりする内容のクイズを行います。早押しクイズのボタンを子どもたちが一生懸命押しながら、学ぶことができます。

 

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ティーンコート

【内容説明のページへ】

海外で実際に行われている「少年法廷」をモチーフに、参加した生徒たちが、実際に裁判官役・検察官役・弁護士役となり、罪を犯した少年(これは本物の弁護士が演じます)に対し、自分たちで尋問・質問をして、それをもとに自分たちで判決を下します。毎年、弁護士・検察官顔負けの鋭い質問が出てきますし、判決でも、「親と毎日食事をしながら今日のことを話すこと」というような、子ども目線での解決方法がたくさん提案され、驚かされることの連続です。

 

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弁護士に挑戦 !

【内容説明のページへ】

弁護士と生徒が、実際の新聞などで話題になっているテーマや学校の中で実際考えてみたいテーマについて、賛成派・反対派に分かれて、ディベートで対決します。生徒側にも弁護士がついて、弁護士がどのように相手を説得するのか、自分がどのように意見をまとめて発言すると相手に伝わるのか、相手の考えをしっかり受け止めて考えることはどういうことかといったことを学ぶことができます。生徒同士のディベートとは一味違う体験・経験ができます。

 

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裁判官・検察官・弁護士ここだけの話

【内容説明のページへ】

本物の裁判官・検察官・弁護士から、生の話を聞くことができます。「やりがいを感じるときはどういうとき?」というような質問から、「判決を言い渡す時に本当は違う結論を出すべきかと悩んだことはないのですか?」「ドラマに出てくるような検察官はいるのですか?」「取り調べにはかつ丼が出るのですか?」「収入はいくらなんですか?」というようなタジタジになる質問まで、いろいろな疑問が投げかけられます。どこまで答えてくれるかは、皆さんのインタビュー能力次第!?まさに「ここだけ」の話を聞くことができる企画です。

 

模擬裁判

弁護士の裁判劇を見たうえで、子どもたち自身で、どのように判断すべきか考えて発表してもらう企画です。

【内容説明のページへ】

【小学生向け模擬裁判】(今年度の開催はありません。)

「赤ずきんちゃんのその後」*2015年度

弁護士自身が、赤ずきんちゃんなどの劇を行い、有罪なのか無罪なのか、契約上の権利が発生するかどうか、子どもたちに考えてもらいます。子どもたちが劇を見た上で、有罪?無罪?契約って何?といった内容を議論していくなかで、人の考えを聞く力や、自分の考えをまとめる力、みんなの意見をまとめる力がつきます。この企画は、ご家族の方も見学をすることができます。弁護士やご家族の前で緊張しながらも発表している様子をドキドキしながら見守り、そして、上手に発表できた後の笑顔を見ながら、子どもたちの成長を実感することができます。

【中高生向け模擬裁判】

「フィギュアスケート場窃盗事件」* 2015年度

裁判のことをもっともよく知る弁護士自身が、弁護士役はもちろん、検察官役・裁判官役、そして証人・被告人役を担い、迫真の演技の模擬裁判を行います。その上で、皆さんがグループに分かれて、弁護士の補助のもと議論していただき、有罪か無罪か、何故そのような結論にすべきなのかを考えていただきます。自分の考えが絶対ではないことを知り、相手の考えにも揺れ動かされながら、自分の考えをまとめていくことができるようになります。そして、各班ごとに結論をまとめていく経緯の中から、考えを整理してまとめていく体験ができます。

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小学生向け主権者教育企画

小学生(5・6年生)を対象とした主権者教育企画です。民主主義や多数決の在り方、基本的人権といったテーマについて、寸劇を用いるなどして、楽しく、わかりやすく、学ぶことができる企画です。正解が一つではない問題について、グループで議論することで、多様な考え方に触れながら、自らの考えをまとめ、発表するということが経験できます。