講演会「赤ちゃんポストを考える」

親が育てられない赤ちゃんを匿名で預けられる「こうのとりのゆりかご」(通称「赤ちゃんポスト」)が2007年5月に慈恵病院(熊本市)に開設され、10年が経った現在も運営が続けられています。

運営の中心的役割を果たされた同病院元看護部長の田尻由貴子氏をお招きし、「命のバトンをつなぐ」とはどういうことかについて考えます。

日時

平成30年1月20日(土)

午後1時30分~午後3時30分(午後1時開場)

※入場無料(申込不要) 定員:100名(先着順)

場所

愛知県弁護士会西三河支部会館3階ホール

岡崎市明大寺町字道城ヶ入34番地10

※お越しの際は公共交通機関をご利用ください。

講師

田尻由貴子氏

1950年熊本県生まれ。国立指宿高等看護学校で看護師免許、熊本県立公衆衛生看護学院で助産師・保健師免許取得。佛教大学社会福祉学科卒業。熊本県立大学大学院修了。熊本県菊水町保健師、町立病院総婦長を経て慈恵病院看護部長、相談役。全国妊娠SOSネットワーク理事、ハッピーゆりかごプロジェクト講師。2015年スタディライフ熊本(生涯学習支援事務所)特別顧問。著書に『「赤ちゃんポスト」は、それでも必要です。』(ミネルヴァ書房)などがある。

お問い合わせ

愛知県弁護士会西三河支部(0564-54-9449)

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