トークセッション「私たちはどこへ向かうか ー危険な空気に抗うー」

今の日本で、自分の考え方を主張するには勇気がいる、と言われます。世界で、そしてこの日本でも、多様性を認めない危険な【空気】に抗うための覚悟が、今、大きく問われています。

元「新右翼」の論客として各方面で活躍中の鈴木邦男氏と、サンデーモーニングのコメンテーター等としておなじみのジャーナリスト青木理氏が、日本を覆うこの危険な【空気】に鋭く切り込みます。

日時

平成29年11月18日(土)

午後1時30分~午後4時(午後1時開場)

※入場無料(申込不要) 定員:250名(先着順)

場所

岡崎商工会議所 大ホール 

岡崎市竜美南1丁目2

講師 

鈴木邦男氏

1943年福島県生まれ。1967年早稲田大学政治経済学部卒業。学生時代から右翼・民族運動に関わる。同大学大学院政治学専攻中退後、産経新聞社勤務を経て、1972年に「一水会」を結成。現在は政治団体から身を退き、幅広く活動。「ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク」(のりこえねっと)共同代表。著書に『公安警察の手口』『右翼は言論の敵か』(いずれも筑摩書房)、『愛国と米国』(平凡社)、『愛国と憂国と売国』(集英社)、『愛国者は信用できるか』(講談社)、『〈愛国心〉に気をつけろ!』(岩波書店)、『憲法が危ない!』(祥伝社)など多数。

青木理氏

1966年長野県生まれ。ジャーナリスト。1990年に慶應義塾大学文学部卒業後、共同通信社入社。社会部、外信部、ソウル特派員など経て、2006年に退社しフリーとなる。主な著作に『日本の公安警察』『絞首刑』『誘蛾灯 二つの連続不審死事件』『抵抗の拠点から 朝日新聞「慰安婦報道」の核心』(いずれも講談社)、『ルポ 拉致と人々 救う会・公安警察・朝鮮総聨』(岩波書店)、『トラオ 徳田虎雄 不随の病院王』(小学館)、『青木理の抵抗の視線』『ルポ 国家権力』(いずれもトランスビュー)、『日本会議の正体』(平凡社)、『安倍三代』(朝日新聞出版)などがある。

お問い合わせ

愛知県弁護士会 西三河支部(0564-54-9449)

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