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高齢者障害者総合支援センター(アイズ)のご案内
アイズって何?
愛知県弁護士会では、高齢者・障がいのある方々を法的な側面から支援するために「高齢者・障害者総合支援センター(アイズ)」を設立し、高齢者・障がいのある方のパートナーになりたいと思い、平成12年4月から活動しています。高齢者・障がいのある方々で、財産の管理、介護・福祉サービスの利用、虐待や財産侵害などについて、生活支援につながるようにアドバイスや事件解決を行っています。お困りのことがありましたら、お気軽にご相談下さい。
アイズは、センターの活動として、個々の相談活動や成年後見の申立や財産管理や財産侵害に関する事件を受任するなどの活動を行うとともに、こうした活動につながる、支援弁護士の研修、市民向けの啓発事業、福祉関係者とのネットワークの形成などを行うため、5つの部会で支える活動を展開しています。
アイズの姿勢
問題の解決は、迅速性の要求される事件や比較的容易と思われる事件を除いて、原則として二人の支援弁護士が、依頼者とアイズと連絡をとりながら担当します。
アイズの推薦、紹介する支援弁護士は、一定の研修を受けており、弁護士賠償責任保険に加入しています。
アイズの活動を支える委員会活動
なお、今年度の各部会の活動内容はそちらをご覧ください。
〔第1部会 運営・企画部会〕
- (1)支援弁護士に関する斡旋・紹介、研修会開催、受講管理、マニュアル改訂
- (2)ほっとくん(福祉関係機関向けのFAX相談)
- (3)事業者セミナー
- (4)遺言の日に関する事業
〔第2部会 審査・判定部会〕
- (1)受任に関する契約の審査全般
- (2)審査マニュアルの策定
- (3)要支援状態にある事件本人の意思能力の判定
〔第3部会〕
- (1)障がい者問題の研究・交流
- (2)障害者基幹相談支援センターとの連携
〔第4部会〕
- (1)高齢者問題の研究
- (2)シンポジウム、セミナー等の企画
- (3)他の専門家・行政の方々と対外的な連携・協力
- (4)社会福祉士との提携
〔第5部会〕
- (1)高齢者・障がい者に関する虐待対応の研究
- (2)高齢者・障がい者に関する消費者被害対応の研究