愛知県弁護士会では、弁護士会の広報の一環として行事を開催しており、市民の皆さまを対象とした無料講演会等を、企画、実施しています。
今回の「憲法週間記念行事」では、作家である平野啓一郎さんをお招きして、「平野啓一郎と考えることばのチカラ デジタル時代の光と影」と題する講演・対談を開催いたします。
平野啓一郎さんは、当時最年少の23歳で芥川賞を受賞後、現在に至るまで作家として活躍される一方、社会の様々な問題に関心を向け、それらの問題を題材にして各地で講演等のイベントへ出演されています。
第一部では、数多くのテーマで小説を執筆されてきた平野啓一郎さんがどのように小説のテーマを見つけているのかについてご講演をいただきます。ここでしか聞けない創作の裏側をご聴講いただけるかと思います。
また、第二部では、社会問題化しているネット上の誹謗中傷について、平野啓一郎さんほか、誹謗中傷の事件を多く取り扱っている当会の安保和幸弁護士、情報を発信する側の代表として中日新聞社名古屋本社社会部デスクの淺井俊典さんをお迎えし、率直な意見交換を行っていただく予定です。いろいろな観点から、ネット上の誹謗中傷問題を考える機会になるかと思います。ぜひ皆様のご参加をお待ちしております!
日時 |
令和7年5月31日(土)13時~16時(開場12時30分) |
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場所 |
中区役所ホール |
入場 |
先着500名様 入場料無料(予約不要) |
注意事項 |
※ 感染症の流行状況等によっては、会場定員の制限を設ける、または行事を中止する可能性があります。 ※ 開場時間前に入り口で整理券を配布することがあります。 ※ 12時30分の開場時刻までは会場内に入ることはできません。また、お待ちいただく場所はございませんのでご了承ください。 ※ 37.5度以上の熱(平熱ではない熱)、咳、のどの痛み、倦怠感の症状がある方のご来場はご遠慮ください。 ※ オンライン配信等はございません。 |
お問い合わせ |
愛知県弁護士会 主催/愛知県弁護士会・名古屋市 |
◆ 過去の憲法週間記念行事の様子についてはこちらをご覧ください ◆
令和6年度:『僕たちにはキラキラする義務などない~多様性社会のルネッサンス』(講師:山田ルイ53世さん)
令和5年度:『それでも僕はあきらめない~周防正行と考える司法の未来』(講師:周防正行さん)
令和4年度:『未来を担う若者たちへ......金子恵美と考える社会を動かす7つのヒント』(講師:金子恵美さん)