メッセージ「校則について考えている生徒のみなさんへ」
この度、校則について考えている生徒のみなさんへのメッセージを出しました。
校則に疑問を感じている方や校則の見直しを考えている方のヒントになればと思い、校則の見直しについて一つの方法を提案しています。
愛知県弁護士会子どもの権利委員会は、2022年度から校則プロジェクトに取り組んできました。そのまとめとなるメッセージです。
子どもの権利条約批准30周年の今年、校則が子どもの権利に関する問題であることを、子どももおとなも、改めて認識したいですね。
メッセージは、下記のリンク先で読むことができます。
校則プロジェクトのまとめのページ
また、校則プロジェクトのまとめのページも、先日、公開しました。
昨年、「子どもの権利条約フォーラム in とよた」の分科会で実施したシンポジウム「子どもの声で学校をつくる~校則と子どもの権利~」の配布資料、文字起こしも、そちらで公開しています。
上記シンポジウムは、喜多明人さん(早稲田大学名誉教授)の基調講演をはじめとして、大変充実した内容となりましたが、オンライン配信がありませんでした。ウェブサイト上で配布資料や文字起こしを公開することで、より多くのみなさんに学校における子どもの権利保障について考えていただけると幸いです。
校則プロジェクトのまとめのページでは、
・メッセージ「校則について考えている生徒のみなさんへ」
・校則シンポジウムの配布資料
・校則シンポジウムの文字起こし(基調講演、基調報告、パネルディスカッション)
・校則シンポジウムに参加した弁護士が書いた、愛知県弁護士会会報「SOPHIA」の記事
・校則プロジェクトのこれまでの経緯や取組
をご覧いただけます。
校則プロジェクトのまとめのページへのリンクは、こちら↓