愛知県弁護士会の子どもの権利委員会では、いじめ予防出張授業をやっています。

いじめ予防出張授業とは?

いじめ予防出張授業とは、弁護士が学校へ行っていじめ予防のための授業をするものです。

小6~中2を対象に、1コマか2コマの授業時間をお借りして、教室で授業をします。
各クラスに1人ずつ弁護士を派遣しています。

授業風景

授業の内容

授業では、いじめを予防するために何ができるかを、子どもたちと一緒に考えます。

実際にあったいじめ自殺事件を通じて、いじめられた子だけでなく、いじめた子や周りで見ていた子たちにも残る心の傷について考えてもらったり、ドラえもんを例にして、ジャイアンやスネ夫がのび太をいじめるのをどうやって止めればよいかを考えてもらったりします。

人権の視点からいじめについて考えてもらうことができること、実際にあった事件を題材にすることができることが、私たち弁護士が行う授業の特徴です。

これまでの実績

平成25年度(2013年度)から試行的に始め、平成26年度(2014年度)から本格的に実施しています。

愛知県内のたくさんの公立・国立・私立の学校からお申込みをいたただいています。
これまでの実績は、次のとおりです。

実施校数 実施クラス数
平成26年度(2014年度) 10校 63クラス
平成27年度(2015年度) 53校 158クラス
平成28年度(2016年度) 70校 202クラス
平成29年度(2017年度) 76校 225クラス
平成30年度(2018年度) 53校 177クラス

授業の感想

子どもたちのアンケートから

小6の児童の感想

中2の生徒の感想

中2の生徒の感想2

先生・参観者用アンケートから

授業を参観した先生の感想

担任の先生の感想

いじめ予防出張授業に関心を持たれた方へ

お申込みは随時受け付けています。

詳しいお申込み方法は、いじめ予防出張授業のページをご覧ください。

少しでもいじめを減らすことができるように、私たちと一緒にいじめ予防について考えましょう~。

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