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【今年も好評!!】 半田支部 法の日記念事業2017

会報「SOPHIA」 平成29年11月号より

半田支部 法の日記念事業実行委員会 副委員長  榊 原 雅 文

【1.はじめに】  

 本年度の半田支部の法の日記念事業は、11月3日に行われました。開催日は三連休の初日でしたが、多くの皆様に参加いただくことができました。  

 午前中は、半田支部の会員による無料法律相談を実施し、午後には、半田支部恒例の寸劇と外部講師による講演を行うという定番となったスタイルを踏襲して実施しました。

【2.弁護士による寸劇】  

 午後の部は、まず、半田支部の弁護士による寸劇「珍客三度!!知って得する法律相談2017」で幕を開けました。  

 本年度の寸劇は、氏の変更と節税目的の養子縁組の有効性をテーマとしました。後者のテーマは、今年、最高裁判決が出たこともあり、タイムリーなものとなりました。  

 そして、例年に増して「珍客」の名に恥じないエッジの効いたキャラクターを半田支部会員が演じました。演者には、今年、半田支部に入会した会員もおり、支部の団結を強めることができました。  

 また、相談者だけでなく回答者にも、もはや恒例となった、〇サコ・デラックスに加え、手作り感あふれるドラゴンズのキャラクターのパロディー、〇アラという新キャラが登場し、来場者アンケートでも大変好評をいただきました。

【3.山本昌さんによる講演】  

 寸劇の次は、元中日ドラゴンズ投手山本昌さんをお招きし、テーマを「継続する心」として、ご講演をいただきました。  

 山本昌さんの講演は、「自分が続けてきたことは、続けることであった」ということから始まり、「来るべき転機のために準備をすること」や「どん底のときにこそチャンスがある」など、ご自身の経験に裏付けられた説得力のあるものでした。  講演後の質問コーナーでは、すべての質問にお答えいただくことができないほど多くの手が挙がり、山本昌さんの人気を裏付けるものとなりました。質問者には、山本昌さんのサイン入りユニフォームのプレゼントまでしていただき、例年にまして、市民の皆さんに喜んでいただける内容となりました。

【4.本年度総括】  

 本年度の半田支部の法の日記念事業にも、多くの皆様のご参加を得ることができました。参加いただいた市民の皆様の中には、多くのリピーターがおり、本事業が定着してきたことを示しているものであると思われます。

半田