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日弁連第66回人権擁護大会シンポジウム 第1分科会 プレシンポジウム  あらためて「健康で文化的な最低限度の生活」を考える ~"いのちのとりで裁判"名古屋高等裁判所判決を踏まえて~

★人権擁護大会プレシンポジウム 開催!!

★第66回人権擁護大会(愛知)第1分科会において、『今こそ、「生活保障法」の制定を!~地域から創る、全ての人"生存権"が保障される社会~』ををテーマとするシンポジウムが予定されています。

 当会では、上記のシンポジウムが開催される機会を捉えて、「プレシンポジウム」として、「生存権」裁判の先駆けである「朝日訴訟」に立ち返りつつ、名古屋高裁判決も言及した「健康で文化的な最低限度の生活」とは何かについてみなさまと一緒に考えたいと思います。ぜひ、ご参加ください。

日  時:2024年7月27日(土)13時15分~16時30分(開場:13:00)

場  所:ウィルあいち 3階大会議室

参加方法:参加費無料・事前予約必要・手話通訳あり


     ↓下記よりご参加申し込みができます。

     申込ページはこちらをクリック

参加対象者:どなたでもご参加いただけます。

プログラム(予定)


【第一部】

  1."いのちのとりで裁判"名古屋高裁判決とシンポジウムの趣旨説明

  2.基調講演

 ①(朝日訴訟を考えるー市民運動の観点から)

   則武 透さん(弁護士・岡山県弁護士会、朝日訴訟の会代表)

 ②(朝日訴訟をかんげるー生存権保障の観点から)

   伊藤 周平さん(鹿児島大学教授)

【第二部】

  1.事例報告(生活保護利用者の自動車保有について)

  2.ディスカッション(鼎談)