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詐欺被害救済を装った二次被害にご注意を!

悪質業者の手口

詐欺被害に遭われた方がネットで「●●、詐欺」「●●、被害」「●●、解決」などと検索すると、詐欺被害の解決をうたうホームページや広告が多数出てきます。

問題のある業者は、調査費用などの名目で金銭を請求し、実際には何もせずに役に立たない簡単な資料を送付するなどして、それで終わりです。

悪質業者の見分け方

詐欺の加害者と交渉することは法律事務であって弁護士にしかできない業務です。したがって、弁護士以外が詐欺の解決をうたうこと自体に問題があります。

また、ホームページを開いてしまった方を信用させようと、詐欺の手口や解決方法の解説が詳しく書かれていることがあります。解決実績や警察庁などの公的機関がリンク先に挙げられていても信用してはいけません。

対策

詐欺被害の解決には専門知識が必要になります。簡単に被害回復できると思わずに、まずは愛知県弁護士会の消費者被害法律相談に相談しましょう。