愛知県弁護士会主催・中部弁護士会連合会共催シンポジウム
「地域の自然と生物多様性を守る条例の作り方」
~生物多様性を実効的に保全する方法を考える~
【シンポジウムの趣旨】
COP10から10年が経過しようとしている現在でも、地域環境の保全及び生物多様性保全の進展状況は、地域により様々です。そこで、先進的な地方自治体の例を参照しつつ、生物多様性を実効的に保全するための条例の制定方法及び運用方法を検討します。
【日時】
2020年10月1日(木) 午後1時30分~午後5時30分
(午後1時開場)
【場所】
愛知県弁護士会館 5階ホール(名古屋市中区三の丸一丁目4番2号)
地下鉄「丸の内」駅 1番出口より徒歩5分・地下鉄「市役所」駅 6番出口より徒歩7分
※どなたでもご参加でき,入場無料です。(ただし,会場は定員40名で,下記お申込み先からの事前申込みが必要です。)
※Zoomによるオンライン中継を実施いたします。オンラインによる参加方法等は,開催日が近づきましたら,下記お申し込み先より申込みをされた方宛てにメールでご案内いたします
申込先:https://www.aiben.jp/page/event/20201001biodiversity.html
【内容】
-第1部-
①導入報告
・生物多様性保全に関連する愛知県内の裁判例と,生物多様性条例の具体例の紹介
(愛知県弁護士会公害対策・環境保全委員会委員)
②基調講演
・幸田 雅治 氏(神奈川大学法学部教授,日弁連自治体連携センター条例部会長,弁護士)
「生物多様性保全条例の制定上の実務的課題について」
・北村 喜宣 氏(上智大学法学部地球環境法学科教授)
「生物多様性保全条例の制定・運用に関する法律上の諸問題について」
-第2部- パネルディスカッション
導入報告と基調講演の内容を踏まえて,生物多様性の保全のために有効な条例のあり方と,
その制定方法及び運用方法について検討します。
・パネリスト
幸田 雅治 氏
北村 喜宣 氏
生物多様性保全条例を制定した地方自治体の職員(予定)
・コーディネーター
伊東 正裕 氏,飯島 吾郎 氏(愛知県弁護士会所属弁護士)
※来場者・WEB参加者の方からの質疑応答の時間も予定しております。
【お申込み方法】
下記URLの申込みフォームより,お申込みください。
https://www.aiben.jp/page/event/20201001biodiversity.html
※会場参加の方も,定員40名のため上記申込フォームからの事前申込が必要です。
※お申し込み締め切りは,2020年9月25日(金)です。
※会場参加される方につきましては,シンポジウム当日はマスクの着用をお願いいたします。
また,当日発熱や咳があるなど体調不良の方につきましては,会場への入場をお断りさせて頂く場合がございます。
※会場参加につきましては,参加可能人数を超過した場合,参加をお断りさせて頂く場合がございます。
※新型コロナウイルス感染症の拡大状況等によって,会場参加については中止させて頂く場合がございます。
その場合,改めてメール等により連絡させて頂きます。
【お問合わせ】
愛知県弁護士会
〒460-0001
名古屋市中区三の丸一丁目4番2号
電 話:052-203-4410
主催:愛知県弁護士会
共催:中部弁護士会連合会