【新型コロナウイルスの影響拡大に伴い、本シンポジウムは延期(開催日時未定)となりました

2020年2月27日(木) 13:00開場 13:30開演(17:30終了予定)

参加自由 事前申込不要 入場無料

【場所】

愛知県弁護士会5階ホール(地図はこちら

〒460-0001 名古屋市中区三の丸1-4-2

地下鉄「丸の内」駅 1番出口より徒歩5分・地下鉄「市役所」駅 6番出口より徒歩7分

【内容】

COP10から10年が経過しようとしている現在でも,地域環境の保全及び生物多様性保全の進展状況は,地域により様々です。そこで,先進的な地方自治体の例を参照しつつ,生物多様性を実行的に保全するための条例の制定方法及び運用方法を検討します。

第1部

①導入報告

・生物多様性保全に関連する愛知県内の裁判例と,生物多様性条例の具体例の紹介

(愛知県弁護士会公害対策・環境保全委員会委員)

 ②基調講演

・幸田 雅治 氏(神奈川大学法学部教授,弁護士)

「生物多様性保全条例の制定上の実務的課題について」

・北村 喜宣 氏(上智大学法学部地球環境法学科教授)

「生物多様性保全条例の制定・運用に関する法律上の諸問題について」

第2部 パネルディスカッション

 導入報告と基調講演の内容を踏まえて,生物多様性の保全のために有効な条例のあり方と,その制定方法及び運用方法について検討します。

・パネリスト

幸田 雅治 氏

北村 喜宣 氏

生物多様性保全条例を制定した地方自治体の職員 2名(予定)

・コーディネーター

伊東 正裕 氏(愛知県弁護士会所属弁護士)

飯島 吾郎 氏(愛知県弁護士会所属弁護士)

※なお、来場者の方からの質疑応答の時間も予定しております。

公害環境委員会2月27日シンポジウム 案内チラシ-1.jpg