愛知県弁護士会の子どもの権利委員会は、生徒のみなさんが学校生活を送る上でのルールである校則について研究しており、具体的には、以下のような取組を行っています(実施予定のものを含みます。)。

学校生活のイメージ画像

弁護士会内の勉強会

「ブラック校則」が世間で取り上げられるようになり、改めて、私たちも、そもそも校則とはどのようなものなのか、校則はどのように取り扱われているのか、校則に関する裁判例などについて、委員会内で連続勉強会を開催しました。
また、福岡市立中学校でジェンダーレス制服の導入を実現した後藤富和弁護士(福岡県弁護士会)を講師としてお招きして、校則問題(とりわけ制服の問題)について、知見を深めました。

校則の調査

愛知県内の学校にはどのような校則があるのか、不合理な校則はないか、時代錯誤な校則はないかについて、まずは、情報開示請求を行って、実際に校則を入手し、現状を調査したいと思っています。

YES/NO

愛知サマーセミナー2022に参加します!

愛知県弁護士会子どもの権利委員会が、愛知サマーセミナー2022で、講座「語ろう!校則~校則って必要?~」を開催します。

日時

2022年7月17日(日)午後2時50分~午後4時10分

場所

東邦高等学校 本館(普通教室棟)4階2A教室

講師

子どもの権利委員会の弁護士

対象

校則問題に関心のある方はどなたでも

参加方法

事前申込みは不要ですが、定員は、先着40名様までです。

内容

必要と思う校則、不要と思う校則、変えたいと思う校則を教えてください。
「校則は何のためにあるの?」
「校則って変えられるの?」
「校則はどうやったら変えられるの?」
日々校則に接している生徒のみなさんと一緒に校則について考えたいと思っています。
こんな校則に疑問がある!という方は、生徒手帳や生活の手引などを持ってきてください。

持ち物

筆記用具、生徒手帳など(持ってこられる人)

リンク

愛知サマーセミナー2022の詳細については、愛知サマーセミナーの公式サイトを確認してください。

愛知サマーセミナーの公式サイト

子どもの権利委員会のページへ