憲法問題委員会では、市民の皆さんに、憲法問題について知り、広く議論することのできる機会を提供するとともに、私たち弁護士が憲法問題にどのように取り組むべきであるかを学ぶために、毎年、著名なゲストをお迎えし、憲法問題についての講演会を開催しています。

今年は4回にわたって、世間で議論を引き起こしている憲法問題について皆さんとともに考える講座を開催する予定です。

第1回講座は6月5日(土)、市橋克哉氏(名古屋経済大学教授・行政法学)をお迎えし、日本学術会議会員任命拒否問題をテーマにご講演いただきました。第2回講座は7月31日(土)、改正種苗法について皆さんとともに考えて行きたいと思っています。

愛弁憲法講座(第2回)ちらし210609.png

第2回講座 「コロナ禍を超える暗黒時代がやってくる?~国は、国民の命のみなもとを外国資本に売り渡した~」

種子法が廃止され、種苗法が改悪されたことによって、日本の農家と農作物が危機にさらされています。安全で安価なお米や野菜は、私たちの命の源です。
私たちの食の安全、ひいては命の安全を守るにはどうすればよいのか、一緒に考えませんか?

【日時】 2021年7月31日(土) 13:30開会

【第1部】13:30~14:40

上映会 映画『タネは誰のもの』

【第2部】 14:50~15:50

講演 岩月浩二氏(愛知県弁護士会)

【会場】 愛知県弁護士会 5階ホール(Webでもご参加いただけます)

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第3回講座「日米地位協定を憲法から検証する」(仮題)

第3回講座は「日米地位協定を憲法から検証する」をテーマに、2021年10月2日(土) に開講する予定です。

第4回講座

第4回講座は憲法改正問題をテーマに、著名なゲストをお招きして開講する予定です。