憲法問題委員会では、市民の皆さんに、憲法問題について知り、広く議論することのできる機会を提供するとともに、私たち弁護士が憲法問題にどのように取り組むべきであるかを学ぶために、毎年、著名なゲストをお迎えし、憲法問題についての講演会を開催しています。

今年は４回にわたって、世間で議論を引き起こしている憲法問題について皆さんとともに考える講座を開催する予定です。

第１回講座 「日本学術会議会員任命拒否問題－何が問題か？」

日本学術会議会員の任命拒否問題は、様々な切り口から語ることのできる問題です。今回は、行政法学者の方を講師にお迎えし、この問題の本質は何なのか、我が国の今後にどのように影響する問題なのかを考えます。

【講師】 市橋克哉氏（名古屋経済大学教授・行政法学）

【日時】 ２０２１年６月５日（土） １３：３０～１５：５０（１３：００開場）

【会場】 愛知県弁護士会 ５階ホール（Webでもご参加いただけます）

①会場参加の申込フォーム，②Web参加の申込フォーム

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第２回講座 「コロナ禍を超える暗黒時代がやってくる？～国は、国民の命のみなもとを外国資本に売り渡した～」

種子法が廃止され、種苗法が改悪されたことによって、日本の農家と農作物が危機にさらされています。安全で安価なお米や野菜は、私たちの命の源です。
私たちの食の安全、ひいては命の安全を守るにはどうすればよいのか、一緒に考えませんか？

【講師】 岩月浩二氏（愛知県弁護士会弁護士）

【日時】 ２０２１年７月３１日（土） １３：３０開会

【会場】 愛知県弁護士会 ５階ホール（Ｗebでもご参加いただけます）

第３回・第４回講座

第３回講座は日米地位協定を憲法から検証することをテーマに、第４回講座は憲法改正問題をテーマに、それぞれ著名な講師の先生をお招きして開講する予定です。