日本弁護士連合会は、2016年10月の日弁連人権擁護大会(福井)で、「死刑廃止を含む刑罰制度の改革」を宣言し、死刑廃止に向けた活動を活発に進めています。

 そのような中、昨年7月の13人の死刑執行に対し、死刑廃止を実現した駐日EU代表部及び駐日欧州各国大使の共同声明は、大きなインパクトを与えました。これに関わった公使によるゲストスピーチをしていただきます。

 そして、受刑者と接する教誨師の視点から、罪を犯した人に対して社会がどう向き合っていくべきかを語っていただきます。

日時

2019年3月21日(木曜日・祝日)

13:00~16:30(12:30開場)

場所

愛知県弁護士会館5階ホール(名古屋市中区三の丸1-4-2)

 ※地下鉄鶴舞線、桜通線「丸の内」駅 1番出口より徒歩7分

  地下鉄名城線「市役所」駅 6番出口より徒歩8分

 ※駐車場はございませんので、公共交通機関でお越し下さい。

ゲストスピーカー

 デイヴィッド エリス(予定) 駐日英国大使館首席公使

 フランチェスコ・フィニ 駐日欧州連合代表部 公使/副代表

 高木日出喜 大本教誨師会幹事長

 キリスト教の教誨師

お申込み方法・お問合せ先

 事前申込み不要、参加費無料ですので、お気軽にお越しください。

 ただし、会場の都合上、定員の150名に達した場合、入場を締め切らせていただくことがございます。

 お問合せは、愛知県弁護士会人権法制係(TEL:052-203-4410)まで(お電話の受付時間は、平日の午前9時から午後5時までとなっております。)

※詳細は、こちらのご案内もご参照ください(クリックすると別ウインドウでPDFファイルが開きます。)