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 痰の吸引や経管栄養などの医療的ケアを受けながら、自宅で生活する子ども(医療的ケア児)が増え、通学できる環境も整えられてきています。しかしながら、今もなお、多くの医療的ケア児は登校することに困難な事情を抱えています。

 そこで、医療的ケア児の教育を受ける権利の現状を踏まえ、医療的ケア児が、学校で同世代の子どもとともに学び成長していくことを支援するための課題について、市民の皆さんと一緒に考えるためのシンポジウムを開催します

日時

平成30年7月28日(土) 15:00~18:00(開場14:30)

場所

名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)第7会議室名古屋市千種区吹上2-6-3

※地下鉄桜通線「吹上」駅 5番出口より徒歩5分

プログラム

【第1部】基調講演

「子どもの全面的発達と学習権保障~共に育ちあう社会の実現に向けて~」

名古屋大学教育学部 石井拓児准教授(教育行政学)

【第2部】報告

1 愛知県の取り組みについて(愛知県教育委員会特別支援教育課 榊原正意主査)

2 大阪府の取り組みについて(愛知県弁護士会 浅野聡志弁護士)

3 保護者の立場から

【第3部】パネルディスカッション

コーディネーター:景山智也弁護士

パネリスト:石井拓児准教授、榊原正意主査、浅野聡志弁護士

お申込み方法・お問合せ先

 事前申込み不要、参加費無料ですので、お気軽にお越しください。

 ただし、会場の都合上、定員の120名に達した場合、入場を締め切らせていただくことがございます。

 お問合せは、愛知県弁護士会(TEL:052-203-4410)まで(お電話の受付時間は、平日の午前9時から午後5時までとなっております。)

※詳細は、シンポジウム案内文もご参照ください(クリックすると別ウインドウでPDFファイルが開きます。)