2018kinoshita.jpgのサムネイル画像みなさん こんにちは。
12月を迎え、寒さも本格的となって参りました。健康にはくれぐれもご留意ください。

弁護士の業務も弁護士会の活動も年末は忙しくなります。
弁護士の業務についていえば、年内に紛争を終えておきたいという考えの依頼者に応え、事件解決へと一層の努力をすることになります。
弁護士会においては、基本的人権や社会正義に関する調査研究を積み重ねており、その成果をシンポジウムなどでの発表や研修などにおいて数多く現実化させるため、準備を詰めていく時期です。

弁護士会は、数多くの委員会を設置しています。
例えば、その一つである人権擁護委員会は、基本的人権擁護のため、必要な調査及び研究をし、かつ、必要な措置を審議することを任務としています。医療における患者の人権、外国人の人権、生活に困窮している人の人権などに関する部会をもって活動しています。他の委員会も、それぞれ活動しています(詳しくは、当ホームページの「弁護士会の活動」をご覧ください。)。

愛知県弁護士会は、市民の皆様へ、いろいろな分野での調査研究結果をシンポジウムや意見交換会などの機会においてお伝えし、皆様と一緒に検討したいと考えております。

皆様のご理解、ご支援をよろしくお願い致します。



平成30年12月1日          愛知県弁護士会会長  木下 芳宣

副会長

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