昨年、あいちトリエンナーレの一企画である「表現の不自由展・その後」 の開催中止と再開などをめぐり、表現の自由についての多くの議論が 起こり、問題の複雑さとともに、重大さを痛感しました。
当地である愛知県の弁護士会として、「表現の不自由展・その後」を振り返りながら、今一度、表現の自由とは何か、何が問題となり、私たちにとっての課題は何か、など広く市民の皆様とともに考えたいと思います。
日時
2020年2月1日(土) 開場/午後1時、開始/午後1時30分、終了/午後4時
場所
愛知県弁護士会館5階ホール(名古屋市中区三の丸1-4-2)
入場無料 定員150名(先着順)
主催
愛知県弁護士会
講師
第1講 「公的施設における表現の自由」について
愛敬浩二氏(名古屋大学大学院法学研究科教授)
第2講 「芸術作品と表現の自由」について
アライ=ヒロユキ氏(表現の不自由展実行委員)
第3講 鼎談
愛敬浩二氏
アライ=ヒロユキ氏
中谷雄二氏(愛知県弁護士会弁護士)
司会:川口創(愛知県弁護士会弁護士)