2026年度(令和8年度)愛知県弁護士会会長の長谷川龍伸です。
愛知県弁護士会には、現在2200名を超える会員が所属しており、本会(名古屋市)の他、西三河、東三河、一宮、半田の4つの支部に分かれて活動しています。
弁護士の使命は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することです。弁護士は、その使命に基づき、誠実にその職務を行い、公益的活動に従事し、社会秩序の維持と法律制度の改善に努力することで社会に貢献します。弁護士会は、そうした弁護士の活動をサポートするとともに、指導や監督を行っています。
今日、市民の皆様を取り巻く環境には、収入格差の拡大がもたらす様々な不平等、デジタル技術の急速な進歩とその弊害、気候変動等がもたらす災害のおそれ、平和に対する脅威の増大など、平穏で安定した生活を送る上で多くの問題が生じており、人権擁護と社会正義を使命とする私たち弁護士と弁護士会の責任はますます大きくなっています。
そして、弁護士は、法律の専門家であり、法律を使って紛争を解決することが仕事です。これまでは「敷居が高い」などと言われることもありましたが、「司法制度改革」を経て弁護士の数も増え、市民に身近な存在に生まれ変わりつつあります。
私たちは「社会生活上の医師」として市民の皆様のお力になれるよう、名古屋市内(2か所)をはじめ、愛知県内に11か所の法律相談センターを開設し、様々なご相談に対応しております。法律上のトラブルに遭われましたら、お医者さんにかかるのと同じように、お気軽にご利用ください。
愛知県弁護士会は、会員とともに、基本的人権の擁護と社会正義の実現を使命として、市民の皆様の期待に応えられるよう、様々な活動をしてまいります。
皆様におかれましては、当会の活動にご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2026年(令和8年)4月1日
愛知県弁護士会
会長 長谷川 龍伸


