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愛知県弁護士会の定期総会が滞りなく終了し、いよいよ令和元年度の弁護士会の会務が本格的にスタートしました。本年度、愛知県弁護士会は、次のようなことを企画しております。

刑事手続における不必要な身体の拘束は大きな人権侵害ですから、不当な身体拘束に対して全件準抗告を申し立てる「全件運動」を行います。

判決がなされた後も罪に問われた人に寄り添って行く「寄り添い弁護士活動」を始めました。

若い人に法曹、弁護士の魅力を伝えます。秋には、若い女性を対象にした「来たれ、リーガル女子!in愛知」を企画しています。

国際化にも積極的に取り組みます。

事業承継や様々な中小企業の皆さまのお困りごとに、寄り添ってまいります。

いじめ、虐待が社会問題になっています。行政と連携して、地域・社会の問題に取り組みます。

民事裁判手続のIT化が始まります。IT化にも積極的に対応します。

他にもさまざまな法的問題が起こっております。愛知県弁護士会は、こうした問題に対して、弁護士の使命を胸に真摯に取り組み、これからも愛知県の皆さまに充実した法的サービスを提供してまいりますので、大いにご活用ください。

2019年6月1日               愛知県弁護士会会長  鈴木 典行

副会長

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