第63回人権擁護大会プレシンポジウム
「人口減少社会における地域再生の社会保障」
~地域で安心して暮らしたい・現場の声をふまえて~
★人権擁護大会プレシンポジウム 開催!!
★いま、日本の大多数の地方は人口減少が進み、国交省の推計では、2050年には全国の約半数の地域で人口が50%減少し、うち約20%は人が住まない「無居住化地域」となっています。
また、地方自治体の財政難、行政サービス機能低下、介護・医療・福祉の危機など、地方衰退の危機に直面しています。
この状況は看過できないばかりでなく、地方自治制度の根幹にもかかわる重大な問題であると考えられます。
地域を再生し、どこ「に」暮らしても、どこ「で」暮らしても、等しい社会保障を確保(ナショナル・ミニマムの保障)するとともに、地方自治制度を守る必要があります。
そこで、各地域の実情をふまえた活性化委について考える機会とするためこの度、シンポジウムを開催することにいたしました。是非ともご参加ください。
日 時:2021年9月25日(土)13時30分~17時00分
場 所:オンラインによる開催(ZOOMウェビナー)
参加方法:参加費無料・事前予約要
↓下記よりご参加申込みができます。
参加対象者:どなたでもご参加いただけます。
プログラム(予定)
第1部 基調講演(45分)
愛知県立大学名誉教授 社会福祉士 藤田博仁氏
(人口減少社会における地域再生を研究・実践)
第2部 現場の声
パネリスト 東栄町役場 職員
東栄町社協 職員
コーディネーター 弁護士 杉本 みさ紀(愛知県弁護士会)
第3部 パネルディスカッション
パネリスト 藤田博仁氏
愛知大学地域政策学部 岩崎正弥氏
コーディネーター 弁護士 森 弘典(愛知県弁護士会)