近年、私たちの社会では、「性の多様性」についての理解が少しずつ広がり始めています。しかし、現実にはいまだ多くの困難が解消されていません。同性パートナーとの関係性や暮らしに法的な保障がないこと、学校や職場での何気ない偏見や差別、医療や福祉の場での無理解など、日々の暮らしの中で息苦しさを感じている人がいます。
そこで、今回の講演会では、L G B T Q + の健康や福祉の分野において、長年にわたり調査研究を行ってこられた日高庸晴氏(宝塚大学看護学部教授)を講師としてお招きし、現在LGBTQ+ が置かれている現状についてわかりやすくお話いただきます。
日時
2025年10月19日(日)14:00~16:00(受付13:30~)
講師
日高 庸晴 氏(宝塚大学看護学部教授)
京都大学大学院医学研究科博士後期課程修了、博士号(社会健康医学)取得。カリフォルニア大学サンフランシスコ校医学部エイズ予防研究センター研究員などを経て現職。文部科学省、厚生労働省、法務省、警察庁や地方公共団体の研修に講師として従事
参加方法
会場もしくはオンラインが選べます(手話通訳あり)
会場
愛知県弁護士会館(名古屋市中区三の丸1-4-2) 5階ホール(定員140名)
※地下鉄鶴舞線、桜通線「丸の内」駅 1番出口より徒歩7分
地下鉄名城線「名古屋城」駅 6番出口より徒歩8分
※駐車場はございませんので、公共交通機関でお越し下さい。
申し込み
・事前申込要(どなたでもご参加いただけます)
・参加無料
・申込みは、下記のURLから
https://forms.gle/xiMGXfdmPtRZX97DA
主催 愛知県弁護士会
後援 愛知県、名古屋市、日本弁護士連合会、中部弁護士会連合会
【問い合わせ先】
愛知県弁護士会 人権法制係 tel 052-203-4410