私たちの常識は非常識?

~国連勧告から見える日本の障害者施策の問題点~

 2023年9月、国連障害者権利委員会は、障害者権利条約に関する日本の取組状況に関し、その不十分性を指摘する90項目を超える勧告等を行いました。
 私たちが当たり前に受け入れている精神障害者の強制入院治療、特別支援学校も、国連は廃止するよう求めています。差別や虐待の事件も後を絶ちません。
 これは、単に政府の取組みの問題だけではなく、国際的に見たあるべき障害者の権利擁護状態に、わたしたちの「常識」が追いついていないという問題があるのではないでしょうか。
 障害のある人もない人も平等に暮らせる社会を目指すために私たちに何ができるのか、楽しい演劇とパネルディスカッションを通して、みんなで考えましょう!

③3月1日シンポジウムチラシ.png

日時

令和7年3月1日(土)14時~16時

場所

名古屋市中区役所ホール(名古屋市中区栄四丁目1番8号地下2階)

参加について

申込不要(当日先着順)

手話通訳・要約筆記あり ※配慮が必要な場合は、事前にお申し出ください。

お問い合わせ先

愛知県弁護士会(主催)

名古屋市中区三の丸1‒4‒2

電話:052-203-1651(代表)