国民生活の安全を脅かすような企業の不祥事が、毎年数多く報道されており、中には、企業内部の労働者からの通報がきっかけとなったものもみられます。このような通報は、被害の発生や拡大を防止するため社会的に重要なものであり、通報者が雇用主等から不当な扱いを受けないよう保護されなければなりません。

 当会では、これから公益通報を行おうとする方や既に公益通報を行った方を支援するための相談窓口として「公益通報相談窓口」を設置することとなりました。 そこで、今般、「公益通報相談窓口」の設置の広報も兼ねて、公益通報者支援110番を実施します。

公益通報者支援110番の実施要項

対象 公益通報に関するトラブル全般

相談日時 令和7年4月7日(月)午前10時~午後4時

相談方法 電話相談 2回線 052-223-2355