・社外役員シンポジウム 開催!!
2021年6月に改訂されたコーポレートガバナンス・コードは、取締役会の機能強化、多様性の確保に向けた人材育成、サステナビリティを巡る課題への取組みを重視しています。企業には、これまで以上にガバナンス経営が企業に求められているところ、その実践を支えるのが社外役員です。
基調講演では、複数の上場企業において社外役員を務められ、コーポレート・ガバナンスに関する多数の著書・論文を執筆されている中西和幸弁護士から、コーポレートガバナンス・コードの改訂が取締役会に与える影響やコーポレートガバナンス・コードとどう向き合うかについてお話しいただきます。
パネルディスカッションでは、東海地方の企業関係者をパネリストにお招きし、社外役員の経験豊富な弁護士と議論を交わしていただくことにより、社外役員を各社の状況に応じてどう活用するのか、現在、社外役員に就任した弁護士がどのような役割を果たしているのか、また、今後社外役員に期待される役割について検証します。是非お気軽にご参加ください。
◆日時:2022年3月1日(火)午後1時30分~午後4時
◆場所:オンライン配信
◆参加費無料・要申込
◆参加対象者:企業関係者・弁護士・市民の皆様
◆プログラム(予定)
第1部 講演(50分)
講演者:中西和幸弁護士(第一東京弁護士会)
「改訂コーポレートガバナンス・コードとの向き合い方」
・コーポレートガバナンス・コードの基本を確認
・投資家側の事情を推測する
・プライム上場会社に適用されるコード 等
第2部 当会の社外役員候補者の会員名簿(女性名簿と男女混合名簿)の紹介(5分)
〜 休憩(5分)〜
第3部 パネルディスカッション(75分)
【取り上げる主なテーマ】
・ C Gコードの存在意義を確認する
・ 取締役会における社外取締役の立ち位置
・ 取締役会の多様性確保
・ 指名報酬委員会、サクセッション・プランへの社外取締役の 関与
・ 社外役員に期待する役割・機能
パネリスト(敬称略)
・山内一郎(VTホールディングス株式会社/常務取締役)
・森島英謙(アイカ工業株式会社/総務部・法務部部長)
・中西和幸(弁護士/第一東京弁護士会、株式会社グローバル・リンク・マネジメント/社外取締役)
・川合伸子(弁護士/愛知県弁護士会、菊水化学工業株式会社/社外取締役、株式会社FUJI/社外取締役)
第4部 質疑応答(10分)
シンポジウムは事前予約制となっております。申し込みページをご確認ください。