日本知的財産仲裁センター名古屋支部では、『"一流"の知財戦略』と題しパネルディスカッションを開催します。当センターは、日弁連と弁理士会が50%ずつ出資し20年前に設立された知財専門の認証ADR機関で、弁護士弁理士が半数ずつ参加して運営されています。
このたび地元企業の知財部長様をお招きし、当会後藤昌弘会員らを交え知財紛争の発生防止策や発生時の対応等、実践的なノウハウをディスカッションすることになりました。名古屋には特許紛争事件の裁判管轄はないことから(東京・大阪のみ)、ますますADR機関での解決の重要性が高まっています。知財分野にご興味がおありの方は、楽しく、しかもためになる経験談に接して頂ける機会です、ご参加をお待ちしています。
日本知的財産仲裁センター名古屋支部
運営委員長 堀 田 千 津 子
行事内容
テーマ 「企業における知財活動」 「知財係争の発生防止策・発生時の対応」等
パネラー 伊東正樹氏 (㈱豊田自動織機知的財産部部長・弁理士)
真下勝浩氏 (富士機械製造㈱執行委員開発センター知的財産部部長)
後藤昌弘会員
向山正一氏(弁理士)
堀田千津子 会員
【モデレーター】 倉地孝匡会員
主催
名古屋商工会議所・日本弁理士会東海支部・愛知県弁護士会
・日本知的財産仲裁センター名古屋支部、弁護士知財ネット中部地域会
日 時
平成29年11月29日(水) 15:00~17:00(受付14:00)
定 員
250名 (定員になり次第、締め切られていただきます。)
※申込締切 11月22日(水)
申込み・お問い合わせ先
日本知的財産仲裁センター名古屋支部事務局
電話 052-203-1651 FAX 052-203-0714
会 場
名古屋商工会議所「2階ホール」(名古屋市中区栄2-10-19)
※地下鉄「伏見」駅5番出口より徒歩5分