会報「SOPHIA」 平成18年3月号より

裁判員制度・懸賞作文の審査結果報告


平成17年度 愛知県弁護士会
会長 青 山   學

 私ども理事者は、裁判員制度を広報し、多くの市民がこの制度に関心を持ち、理解を深めていただきたいという願いから、裁判員制度に関する作文を募集し、平成18年3月11日に予定していた「裁判員模擬裁判」(場所:東海テレビテレピアホール)で、秀作を応募された方を表彰することとしました。

 約1月半の期間で応募者は27名。応募資格を限定しませんでしたところ、16歳から77歳までの幅広い年齢層の方からご応募をいただきました。感謝申し上げます。

 厳正なる審査の結果、多くの力作の中から最優秀作品1名、優秀作品2名、佳作4名を次の通り選びました。(優秀作品、佳作の順序は受付順)。

最優秀作品  教科「法律」の新設を! 山本智彦さん
優秀作品  「裁判所に出かける朝は」 上野陽子さん
優秀作品  私と裁判員制度 荒井幸子さん
佳  作  もし私が裁判員に選ばれたら 山森恕美さん
佳  作  裁判所へ行こう! 伊藤秀行さん
佳  作  もし私が裁判員に選ばれたら 稲垣明日香さん
佳  作  裁判員制度への期待 筒井康之さん



 3月11日の裁判員模擬裁判の冒頭で、上記審査結果を発表し、最優秀作品、優秀作品、佳作を受賞された方々の表彰をいたしました。

 ここに最優秀作品と優秀作品を掲載させていただきます。










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