会報「SOPHIA」 平成21年10月号より

今、半田支部がアツい!
−法の日記念事業開催される−

半田支部
会員 榊原 顕太郎


  1. 開催!法の日記念事業

    去る平成21年10月4日(日)、半田勤労福祉会館(アイプラザ半田)にて、半田支部の「法の日記念事業」を開催しました。


  2. 午前は無料法律相談

    午前中は無料法律相談です。当支部の会員は年々増加しています(現在約20名)。半田支部をより知っていただくため、記念事業では無料法律相談を恒例としています。


  3. つボイノリオさん来半!

    午後はラジオパーソナリティのつボイノリオさんをお招きし、イベントを行いました。まず第1部は「法律の壺」と題し、つボイさんと北川ひろみ会員(本会からの友情出演)のフリートークです。

    つボイさんと北川会員
    芸能人の薬物問題や裁判員制度、更新料訴訟など、法律に関わるテーマについて、つボイさんと北川会員が対談しました。つボイさんは、裁判員制度のPRをされた経験をお持ちとのことで、我々が舌を巻くほどの知識をお持ちでした。笑いあり、学びありの企画となりました。第2部は「訪問!つボイ法律相談所」です。つボイ所長のもと、相談者の悩みについて、3人の個性あふれる弁護士軍団がそれぞれの見解をぶつけます。初めの相談者は、「浮気され夫(うわきされお)」さん(某事務員さん出演)。妻に浮気され、家を出て行かれた挙句、婚姻費用を請求されているという、かわいそうな相談者です。「血気盛んな新人弁護士」役の柴田会員は、一切払う必要はない、とハチマキを巻いて熱弁。「クールな理論派の中堅弁護士」役の棚瀬会員はクールに理屈で決めます。「バランス感覚に富んだベテラン弁護士」役の山負員は扇子を仰ぎながら、君たちまだ若いね、と余裕のコメント(注 あくまで役柄です)。
    山普A棚瀬、柴田各会員のバトル
    2人目の相談者は、荻須会員扮する、「面倒見太郎(めんどうみたろう)」さん。生前父の面倒を見てきたのに、父の死後、全く面倒を見てこなかった弟が相続分を主張してきたという、よくある相談です。面倒さんも、弁護士軍団も、職業病でしょうか、つボイさんを上回る多弁ぶりでした。
  4. 早くも心は来年へ

    今回、来場者から好評のご意見をいただきました。更なる動員を目標に、来年は何をしようかと早くも思案している半田支部です。







行事案内とおしらせ 意見表明