中部経済新聞2011年8月掲載
サマースクール〜体験講座で活発な意見

今年も愛知県弁護士会において、サマースクールが開催されました。

8月1日、2日は法廷傍聴、4日は体験講座、5日は模擬裁判が実施され、延べ196人の中高生が参加しました。
体験講座は、「弁護士に挑戦」「裁判官、検察官、弁護士ここだけの話」「クイズ選手権〜二〇一一夏〜」「ティーン・コート(子ども裁判所)」が開催され、いずれも活発な議論や意見がだされました。

模擬裁判は、弁護士が演じる刑事模擬裁判劇「秋葉原公園強盗致傷事件〜証言の狭間〜」を題材に、複数のグループによる評議の結果、有罪・無罪の結論が分かれました。

愛知県弁護士会では、中高生の法教育に力を入れています。今後も皆様のご協力をお願いいたします。