公開シンポジウム「日本の刑務所と入管の今を考える
〜イギリスの視察委員会の視点から」

公開シンポジウム

参加費無料・通訳あり

 日本にある収容施設には、刑務所や拘置所といった刑事収容施設や入国管理局の収容施設がありますが、それぞれ身体拘束を行う目的は異なり、目的に沿う処遇がなされているか、あるいは、必要以上の人権の制約がなされていないか等、疑問視されています。

 今回、委員をお招きする英国王立刑事施設視察委員会は、年間16億円あまりの予算が投じられ、英国内の刑事・入管を問わず、身体拘束を行う施設全般について事前通告なく視察に入る権限が与えられている機関です。彼らの視察及び勧告により、例えば入管収容施設内でインターネットや携帯電話の利用が可能とされる等、目覚ましい発展が遂げられています。

 今回は、その視察委員会から委員2名をお招きし、英国における刑務所や入管施設での処遇の状況、視察委員会の活動等をご紹介いただくと共に、愛知県弁護士会の委員2名からも刑務所、入管施設それぞれの状況についてご報告を頂き、日本の収容施設の現状と今後の在り方について意見交換を行いたいと考えています。振るってご参加頂ければ幸いです。

日時:2015年6月21日(日)13:30〜16:30(開場13:00)

場所:愛知県弁護士会館5階ホール

主催:中部弁護士連合会・愛知県弁護士会

プログラム

■報告(13:30〜13:50)「日本の刑務所・入管収容施設の状況について(仮)」

報告者:弁護士 田原 裕之(愛知県弁護士会刑事処遇委員会委員長)
弁護士 宮崎 真(愛知県弁護士会人権擁護委員会国際人権部会)

■講演(13:50〜15:10)

「英国における刑務所・入管収容施設の状況と視察委員会の活動(仮)」

講師:英国王立刑事施設視察委員会 主任査察官
ニック・ハードウィック氏(Mr. Nick Hardwick Chief Inspector)
英国王立刑事施設視察委員会入管収容施設チーム チームリーダー
ヒンパル・シン・ブイ氏(Dr. Hindpal Singh Bhui Team Leader)

■パネルディスカッション(15:20〜16:30)「身体拘束機関のこれから(仮)」

パネリスト:ニック・ハードウィック氏、ヒンパル・シン・ブイ氏、
田原裕之弁護士、宮崎真弁護士

コーディネーター:大坂恭子弁護士(愛知県弁護士会人権擁護委員会国際人権部会)