死刑を考える日 映画「休暇」で見る死刑執行の実際

我が国に対しては,死刑執行停止が国際社会から強く求められています。しかし国内では,死刑を容認する世論が8割を超えるとされており,死刑判決数・執行数も激増しているのが現状です。
他方で,裁判員制度導入後は,市民である裁判員が量刑判断を迫られることとなるため,近時,死刑についての関心が高まっています。国会議員の間でも,死刑と無期刑の間隙を埋めるものとして,終身刑導入を内容とする議員立法が準備されています。
そもそも死刑とはどのような刑罰か。できるだけ多くの方々とともに改めて考える機会をもつため,「死刑を考える日」を開催することといたしました。
今回上映する映画「休暇」は,死刑確定者の拘置所における日常生活,死刑執行までの流れ,刑務官の苦悩などが描かれた作品です。死刑について具体的に考えるには最も適した映画の一つといえます。
さらに,死刑制度に関する問題についてご説明し,映画では描かれていない死刑の実態についても情報を提供いたします。
ぜひ,奮ってご参加ください。

2009年

16(土)

PM14:00〜17:00

会場:
愛知県弁護士会館 5階 ホール
●地下鉄「丸の内」駅1番出口より徒歩5分。
●地下鉄「市役所」駅6番出口より徒歩7分。
◎会館専用の駐車場はありません。
参加対象:
どなたでもご参加いただけます。
参加費用:
無料
申込み:
申し込み用紙をファクシミリでお送りください。
プログラム(予定):
映画「休暇」上映
講演
日弁連 死刑執行停止法制定等提言・決議実現委員会
副委員長 中 村 治 郎 氏
主催:
愛知県弁護士会
死刑を考える日
映画「休暇」で見る死刑執行の実際

Wordファイル
PDFファイル

参加希望の方は,本申込書をFAX:052−204−1690へご送付ください(送付状不要)
※ ご提供いただいた個人情報は、愛知県弁護士会のプライバシーポリシーに従い厳重に管理し、 参加人数把握のためのみに使用いたします。また、個人情報は、本シンポジウム終了後、直ちに廃棄若しくは消去いたします。

<作品紹介>

「死刑執行の際,支え役を務めれば一週間の休暇を与える」
生と死の間でゆれ動くひとりの人間が,やがてたどり着く場所とは―
死刑囚を収容する拘置所に勤務する刑務官たち。彼らは常に死と隣り合わせの生活を余儀なくされる。決まりきった毎日を淡々とやり過ごす寡黙なベテラン刑務官,平井もそのひとり。そんな彼がシングルマザーの美香と結婚することになった。なかなか打ち解けない連れ子との関係を築く間もないまま挙式を目前に控えたある日,死刑囚・金田の執行命令が下る。執行の際,支え役(死刑執行補佐)を務めれば1週間の休暇を与えられると知った平井は,新しい家族と新婚旅行に出かけるために,誰もが嫌悪する支え役に自ら名乗り出るのだった・・・。
(映画「休暇」公式ホームページ http://www.eigakyuka.com/ より)

Cast

小林 薫 平井 透(刑務官・看守部長)
西島秀俊 金田真一(死刑囚)
大塚寧々 美香(平井の妻)
大杉 漣 三島達郎(刑務官・副看守長(幹部))
柏原収史 大塚敬太(新人刑務官・看守)

Staff

門井 肇 監督
吉村 昭 原作
小池和洋 製作
佐向 大 脚本


本件に関するお問合せ
愛知県弁護士会事務局 人権・法制係 Tel: 052-203-1651(代表)




行事案内とおしらせ 意見表明