愛知県弁護士会の紹介

  

●はじめに

 「愛知県弁護士会」は、かつて「名古屋弁護士会」と称してきましたが、平成17年4月1日をもって名称を変更しました。名古屋弁護士会は、明治26年施行の旧々弁護士法に基づき発足し、昭和24年に現在の弁護士法が施行されてからも、名称の変更は行いませんでした。しかしながら、当会が、もともと愛知県で活躍する弁護士の集まりであり、名古屋市にとどまらず愛知県全域における司法サービスの担い手であることから、これを市民の皆様に知っていただくために、名称を「愛知県弁護士会」へと変更いたしました。
 

  

●活動拠点と登録者数

 愛知県弁護士会には、名古屋市内に本会が、県内4カ所に支部があります。一宮支部半田支部西三河支部東三河支部です。本会とそれぞれの支部が、地域に密着した弁護士の活動拠点となっています。

 平成24年1月1日現在の愛知県弁護士会の会員(弁護士)数は1540名であり、外国特別会員数は4名、法人会員数は47法人です。
 

  

●活動内容

 愛知県弁護士会では、市民の皆様に直接ご利用いただける窓口として、名古屋市中区栄にある名古屋法律相談センターをはじめ県内11カ所に「法律相談センター」を設置しています。また、地方自治体等で実施されている法律相談窓口に弁護士を派遣しています。高齢者・障害者の方に関しては、高齢者・障害者総合支援センター「アイズ」を設け、財産の管理、介護・福祉サービスの利用などの支援活動を行っています。 

 また、愛知県弁護士会には、裁判とは異なる独自の紛争解決機関として、さまざまな困りごとについて話し合いのあっせんなどを行う「紛争解決センター」(本会と西三河支部。平成20年6月に「あっせん・仲裁センター」から名称変更)や、欠陥住宅などの紛争を扱う「住宅紛争処理センター」(本会)があります。「紛争解決センター」については、平成16年度には約250件の申込があり、早く、かつ適正・妥当な解決が得られると評判も上々です。
 その他、交通事故に関しては、弁護士会の関連団体が主催する「交通事故相談センター」(本会)もあります。

 さらに、愛知県弁護士会では、

DV被害を受けている女性の人権や、いじめや虐待を受けている子どもの人権、さらには患者の人権などを守る人権擁護活動をはじめとして、

暴力を背景に、民事事件に名を借りて不法な利益を得ようとする民事介入暴力に対し、個人や企業を救済するための民事暴力被害救済活動

マルチ商法、詐欺的先物取引やサラ金・クレジット被害など、消費者被害の救済を行なう消費者被害救済活動

犯罪被害にあった方々に対する、電話・面接相談や法廷エスコート(裁判傍聴に同行し、裁判後に解説を行う)などの犯罪被害者支援活動

「アイズ」を中心とした高齢者・障害者支援活動

被疑者・被告人の権利を守り、適正な刑事裁判を実現するための刑事弁護活動

公害問題および環境保護に関し、基本的人権擁護の立場から各所へ提言するなどの環境保護活動

法律家の立場から憲法問題に提言を行うなどの平和を守る活動

などなど、さまざまな活動を幅広く行なっています。
 詳しくは、弁護士会の活動内容のページをご覧ください。

 当会では,「実際の裁判を見てみたい,でも見てもよく分からないかも…」という方のために,弁護士が法廷まで案内したり解説したりする裁判見学ガイドを提供しています。

 子どもたちのためには、学校への出前授業(学校講師派遣)を行ったり、夏休みには、法廷傍聴や専門講座、模擬裁判など盛りだくさんのメニューによる「サマースクール」を開催するなど、法教育にも積極的に取り組んでいます。
  詳しくは、弁護士会の広報活動のページをご覧ください。
 

  

●より詳しく知っていただくために

 愛知県弁護士会をより詳しく知っていただくために、市民向けパンフレット「ひまわり」法律相談センター「アイズ」のリーフレットなどを発行しています。 

 また、このホームページからは、弁護士会からの情報発信や個々の弁護士の紹介も行っています。

 その他にも、NHKラジオ「中部あさいちばん」には当会から弁護士が出演していますし(毎週火曜日担当)、中部経済新聞には毎月第3月曜日に弁護士会から記事を提供しています。ぜひ一度、お聴き&ご覧ください。